令和2年度の活動の様子

2020/10/13
10月31日に予定しているたけリンピック2020に向けて,有志の児童がささらの練習を行っています。今日は女沼ささら保存会の皆様をお招きして,練習会を行いました。
女沼のささらは,古河市の指定文化財に指定されている獅子舞で ,江戸時代に武蔵国飯積村(現埼玉県加須市、旧北川辺町)の平井覚亮によって伝えられたとされています。女沼ささら保存会の皆様のご指導の下,たけリンピック2020で練習の成果を十分に発揮したいと思います。


2020/10/20
先週に続き,今日もふれあいホールでささら練習が行われました。
例年ならば運動会の前に4回の練習会を行っているささらですが,今年度の練習会は2回となっています。そのため,保存会の方々に直接ご指導いただける機会は今日が最後となりました。
まずはこの一週間の練習の成果を見ていただき,その後細かいところを丁寧に教えていただきました。最後には6年生が本番と同様の装束を身にまとい,舞を見ていただきました。
まだまだ,本番までに練習に取り組む箇所はたくさんありますが,保存会の方々に教えていただいたことを一つ一つしっかりと練習して,本番までにはさらに勇猛な獅子の舞ができるようにしていきたいと思います。
女沼ささら保存会の皆様,お忙しい中熱心にご指導いただき本当にありがとうございました。


2020/10/31
3・4年生と代表児童によるささらは,低学年の可愛い雰囲気からは一気に変わって,会場全体を厳かな雰囲気で包みました。思い思いの獅子のお面を被り,太鼓と笛の音に合わせて舞う姿はとても迫力がありました。
また,ささら保存会の皆様にご指導をいただいた代表児童による舞は,さらに力強さを増し,練習の時よりも堂々とした勇壮な舞を披露してくれました。