今日の出来事

５月に行った田植え体験に引き続き、今回も古河市第11地区コミュニティ「径しるべの会」の皆様のご協力のもと、5年生が稲刈り体験学習を行いました。
猛暑に負けずぐんぐんと育ち、黄金色の稲穂をつけたお米。子どもたちは今日の稲刈りを大変楽しみにしていました。社会の学習でコンバインは知っていましたが、今日は機械は使わずに、のこぎり鎌を使った手作業による稲刈りです。初めは慣れない鎌の扱いを怖がっていた子もいましたが、径しるべの会の皆様のアドバイスのおかげで、すぐにザクザクザクと小気味良い音を立てて稲を刈る姿が見られました。
「今度から、もっとお米大切にするよ。」いつも当たり前のように食卓に並んでいたお米。子どもたち一人一人が、お米作りに関わっている方々の気持ちや工夫、苦労などについて、考える機会となりました。
径しるべの会の皆様、田植え体験や稲刈り体験はもちろん、そのための準備や除草作業、水の管理など、子どもたちのために本当にありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。