校長室から

和6年度4月9日(火) 入学式 学校長式辞の内容をご紹介します。

 あいにくの空模様ですが、校庭の桜は満開となりました。ご来賓の皆様、保護者の皆様、多数ご臨席のもとに、令和6年度入学式を挙行できますこと、この上なくうれしく存じます。厚く御礼申し上げます。

79名の新入生のみなさん、ご入学、おめでとうございます。今日からみなさんは、下辺見小学校の1年生です。みなさんが入学してくるのを、2年生から6年生までのお兄さん・お姉さん、そして先生方、みんなが、とても楽しみにしていました。校長先生も今、みなさんの明るく、元気な様子を見て、とてもうれしく思っています。

  この下辺見小学校には、たくさんのお友だちがいて、楽しいことがたくさんあります。明日から、元気に学校に来てくださいね。それでは、みなさんが、もっともっと学校が楽しくなり、立派な1年生になるために、3つのお願いをします。

1つ目は、「交通事故に気をつけましょう」ということです。学校に来るとき、家に帰るときは車がたくさん通ります。道路をわたるときは、車が来ないか右左をよく見て、飛び出さないようにしましょう。また、道路ではふざけながら歩かないようにしましょう。

2つ目は、「元気よくあいさつしましょう」ということです。朝は「おはようございます」、昼間は「こんにちは」、帰りは「さようなら」と、自分から進んで元気よくあいさつできる子になりましょう。

3つ目は、「お友達と仲良くしましょう」ということです。お友達と仲良く遊ぶと、とても楽しいです。お友達と勉強すると、どんどんわかるようになります。困ったときは、お友達が助けてくれます。だれとでも仲良くして、お友達をたくさん作ってください。今日から、みんなで、がんばりましょうね。

 さて、保護者の皆様、お子様のご入学、誠におめでとうございます。喜びもひとしおのことと存じます。皆様のかけがえのない大切なお子様を、これからお預かりいたします。私たち職員一同、保護者の皆様との緊密な連携のもと、全力で教育活動を展開していく所存です。ご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。

 最後になりましたが、ご来賓の皆様方には、公私ともにご多用の折、ご臨席を賜り、誠にありがとうございました。今後ともご支援、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げ、式辞といたします。

                      令和6年4月9日  古河市立下辺見小学校長 吉田 薫


令和6年度4月8日(月) 第1学期始業式 学校長式辞の内容をご紹介します。

みなさん、おはようございます。

今日は雨模様ですが、学校の周りの桜は満開です。すっかり春らしくなり、とても良い季節になりました。

 さて、いよいよ、令和6年度、新しい学年のはじまりです。今日からみなさんは、それぞれ学年が1つずつ進みました。うれしさやわくわくする気持ちで一杯だと思います。進級、本当におめでとうございます。

新しい学年が、すばらしい1年になるよう、みんなでがんばっていきましょう。このはじまりの日に、みなさんに、このような下辺見小学校の子になって欲しいということを3つお話しします。

1つ目、「思いやりのあるやさしい子」になりましょう。誰とでも仲よくできる子、相手のことを考えて優しくできる子。そして、いじめのない、楽しい下辺見小学校をみんなで作っていきましょう。

 2つ目、「生き生きと学ぶかしこい子」になりましょう。勉強や、何かをやろうとするときに、自分でしっかりと考えて、最後まできちんとやりましょう。やればやっただけ、必ずできるようになります。

 3つ目、「健康でたくましい子」になりましょう。早寝、早起き、朝ご飯。ご飯をしっかり食べ、進んで運動し、じょうぶな体を作りましょう。また、交通事故にあわないよう、道路をわたるときは、車が来ないか、よく見て、飛び出さないようにしましょう。

 今お話した3つのことを、一年間心がけ、学校での毎日を過ごしてください。皆さんが明るく元気に生活できるよう、校長先生をはじめ、下辺見小学校の先生方は応援していきます。

「やさしく」「かしこく」「たくましく」

 これで、校長先生の話を終わりにします。